１．ファイナンシャル学院に参加された目的をお聞かせください。

「伝達力の向上」・「知識のブラッシュアップ」・「お客様のアフターフォロー」のためです。
FPとして仕事を始めて約1年経過したタイミングでF学を受講しました。

受講したいと思ったきっかけは、年間200世帯の方々と相談しているときに「伝えたいことが伝わらない」「勉強はしてきたけれど実務的な面で自信がなかった」ということを実感したからです。
具体的には、前職（こくみん共済 coop＜全労済＞）の頃からFP資格や金融経済の勉強をしておりましたので一定の知識はあると自負をしておりましたが、実務を進めるうえで「FPとして働くということは日経新聞を見ていて意味が分かるだけでは足りない」ということです。

また、この仕事はお客様と伴走をすることなので定期的なアフターフォローが必要になります。そういった際にＦ学の資料や知恵を生かせることはお客様の担当者としての価値向上に寄与すると感じました。

２．ファイナンシャル学院を受講された感想をお願いします。

「受講して本当に良かった！」の一言に尽きます。
「授業の項目の豊富さ」「IPO（アウトプットのトレーニング）」の内容が特に良かったです。
もちろん一人でも勉強はできますが、すべての項目を網羅的に勉強することで“点と点が線になる”になるような感覚がありました。

F学の担当の方、他の受講生の方と情報交換ができるので自分磨きには最適な場所でした。

３．受講後どのような変化がありましたか？

お客様から「分かりやすい」と言っていただく機会が増えました。
とくに「為替」「債券」は金融経済では主になる内容であるにも関わらず、意外と「お客様にとっては馴染みがない」ということを、実務を始めて感じていました。
受講前は自己流で教えていたのですが、要点をまとめて話すことができていなかったのでしっかり伝わっていないときも多々ありました。それが伝わるようになったことは大きな進歩でした。

また、初めて資産運用を始めるという方々へのアドバイスも元々は苦慮していました。
理由としては「何からお伝えすべきか」ということに迷走していたためです。
この点についても講座を受講したことで悩みは解決しました。結果として「草間さんに任せます。」と言っていただける機会が増えました。嬉しい限りです。

４．今後受講を検討している方へ一言お願いいたします。

絶対受講してください！
抱えている「悩み・願望」があって、F学を検討されていることと思います。
F学には「基礎知識の取得」「アウトプットの向上」「各種資料の使用」のサービスがあります。これらを通じて私は「自分への自信」「お客様の良きパートナー」「最適なアフターフォローによる信頼向上・ご紹介」とFPとしての夢を叶えつつあります（今後もつづくので現在進行形です）。
この仕事は一生勉強です。そのためには正しい知識を土台にすることが重要です。

また、スタートすることで機会損失もなくなります。
ご検討されている同業者の皆さま、ぜひ自信をもって一歩踏み出してください。
業界の発展に向けて共に頑張りましょう！